資材搬送時間の
短縮/省力化を狙う
搬送ナビ
搬送状況を常に監視し、
搬送に最適なフォークリフトに
搬送指示を送ることで、
搬送作業を効率化します。
搬送ナビ
搬送指示の遠隔化
フォークリフトへの
資材搬送指示を
ワンタッチで行う
- 概要
『搬送ナビ』とは、当社『在庫管理』機能でデジタル化された在庫情報を元に、生産工程内に設置されているPCやスマートデバイス端末と、フォークリフト等に設置された端末を無線ネットワークで接続し、遠隔で『どの荷物』を『どの場所に』持っていくのか搬送指示を行う技術です。
これを行う事により、生産中に発生していた待ち時間のムダ、待機フォークリフトのムダを排除等、様々な生産性の向上を期待できます。
導入パターン
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フォークリフトを使った例
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指示管理で生産指示
帳票を作成 -
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指示にもとづく資材を選択、
フォークに搬送指示 -
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搬送指示を受理して、
指定の場所に搬送
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CarriRo(キャリロ)を使った例
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指示管理で生産指示
帳票を作成 -
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指示にもとづく資材を選択、
倉庫担当に搬送指示 -
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倉庫担当は指示を受理、
CarriRoに資材をのせ
自動搬送
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- 効果
(当社社内実績)
(当社社内実績)
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空荷状態での運搬時間5%改善
- 生産進捗状況に応じた運搬指示によりムダな移動を排除
- 運搬経路を通知することで運転手による判断を不要化
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作業中のフォークリフト稼働台数15%削減
- 必要台数シミュレーションにより、フォークリフトの台数を削減
- 移動距離および荷持ち時間をもとに担当するエリアを最適化
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運搬作業員数12%削減
- 製品を運搬するフォークリフトの無人化による省人化
- 必要台数シミュレーションにより、フォークリフトの台数を削減