在庫の数量・所在管理/棚卸作業のデジタル化

「在庫管理」
サービス

製造現場に特化した機能で在庫管理・棚卸が簡単に。
入荷から出荷まで、在庫の所在・数量を管理できます。

RFID・QRコードを活用し、在庫管理におけるアナログ作業を排除。
「誰でも素早く正確に」を支援するサービスです。

棚卸時間の
半減
を実現したい

原料/製品/治工具
まとめて
一元管理したい

リモートで
複数拠点管理
を実現したい

「帳票管理」サービス表示端末
  • 概要を知る
  • 使い方を知る
  • 機能を知る
  • 「参照・集計レポート」を知る
  • DXを知る

※ ボタンをクリックタップすると、内容が切り替わります。

NAVINECTクラウドの「在庫管理」サービス Feature of 「Zaikokanri」 service

NAVINECTクラウドの「在庫管理」サービスは、製造業に特化した機能とRFID・QRコードの活用で”入出荷管理” ”投入払出管理” ”棚卸管理” を効率化します。製品や半製品、原材料から循環資材や治工具、部品など管理方法が異なるさまざまな資材に対応したアプリケーションをクラウドサービスとしてご提供します。

「在庫管理」サービスは、在庫管理と棚卸管理の2つのアプリケーションを持ち
「参照・集計レポート」と共に運用することで
製造現場の在庫管理業務におけるさまざまな課題を解決します。

※「在庫管理」サービスをご契約頂くと、NAVINECTインサイトの「参照・集計レポート」が標準で付属します。

在庫管理ワークフロー

  • 在庫の情報を一元管理
    どこからでもアクセス可能

    「在庫管理」サービスの在庫管理アプリケーションで、どこに何があるかをリアルタイムに一元管理。インターネット環境があればお使いのPC・スマホ・タブレットで「どこからでも確認できる」を実現します。

    在庫の探索時間 約30%減

  • 正確な棚卸を
    スピーディーに

    「在庫管理」サービスの棚卸管理アプリケーションで、棚卸の計画作成から結果承認まで一気通貫で管理。実地棚卸では在庫に貼られた管理ラベルを読み取ることで、データと現物を照合。データの不整合を防止します。

    棚卸作業時間 約25%減

  • 一元管理・見える化が果たす
    適正在庫運用

    「参照・集計レポート」ではデータとして蓄積された在庫情報を視覚的に表示。勘と経験ではなく、実際のデータを基に正確な在庫の運用を支援します。データはクラウド上に管理し、テレワークの環境からでも運用可能です。

    余剰在庫 約33%減

  • 他アプリケーションとの連携による
    効果の最大化

    在庫情報をNAVINECTの他サービスと連携し、製造現場の多くのシーンでDXを実現。単一の業務だけでなく、製造現場全体にDXのメリットを広げられることが、在庫管理アプリケーションを含めたNAVINECTの特徴です。

    無限大 TOPPANがお客さまと一緒に考えます アプリケーション連携の例

    • 在庫管理
      帳票管理

    アプリケーション連携例 1 
    NAVINECTクラウド「帳票管理」との連携

    「帳票管理」サービスで作業の指示書などの帳票を作成し、その指示にもとづいて在庫の入荷・払出・出荷などを行います。指示と作業実績の関係が明確になり、作業のミス・ロス削減に貢献します。

    NAVINECTクラウド
    「帳票管理」の
    詳細ページはこちら

    ×

    入荷受入作業などの指示を「帳票管理」サービスで行い、
    受け入れた資材を「在庫管理」サービスに登録

    資材の受入れ

    アプリケーション連携例 2 
    NAVINECTエッジ「搬送管理」との連携

    「在庫管理」サービスで登録した在庫の保管場所や数量をもとに、「搬送管理」パッケージで最適な搬送指示をフォークリフトに送ります。搬送した結果は「在庫管理」サービスへ送信し、ロケーションや数量のステータスの変更を反映します。

    NAVINECTエッジ
    「搬送管理」の
    詳細ページはこちら

    ×

    在庫の情報をもとに「搬送管理」パッケージで
    フォークリフトへ搬送指示

    フォークリフト運搬

    搬送を終えたものは「在庫管理」サービスで
    在庫のステータス変更履歴を反映

在庫管理できる資材の種類

  • 原材料

    原材料

    ロール材資材
    シート材資材
    液体状資材

    用途

    1. 入荷資材の現物把握 / 滞留把握
    2. 消費や廃棄などの変化履歴管理
  • 製品中間品

    製品
    中間品

    中間製品
    完成製品
    梱包製品

    用途

    1. 製品、中間製品の発生履歴 / 滞留把握
    2. 製品出荷の出荷履歴管理
  • 部品交換品

    部品
    交換品

    ネジ・パッキン
    シリンダー・モーター

    用途

    1. ネジ、金具などの増減把握
    2. モーター、シリンダなどの予備品把握
  • 治具工具

    治具
    工具

    木型 / 金型
    メンテナンス用具

    用途

    1. 工具などの定置管理
    2. 金型、刃具などの使用回数 / 寿命把握
  • 循環資材

    循環
    資材

    パレット
    オリコン

    用途

    1. 原材料、製品の積載状況把握
    2. 循環資材の所在把握(社内外)

管理可能な在庫の区分

扱う資材の種類や運用によって、
在庫の区分を設定可能です。

資材の種類別で

資材の種類別で
さまざまな単位

標準的な、資材1つ1つの単品管理です。​個、kg、メートル、リットル、など扱うものに合わせて任意で単位の設定可能です。

札紙単位で

札紙単位で
単位:件

作業ごとに発行した札紙を資材と紐づけます。
札紙は個品単位で発行することも、入荷単位などまとまった単位で発行することも可能です。資材の使用によって数量が増減する場合の残数管理にも対応します。

パレット単位で

パレット単位で
単位:枚

複数の資材を1つのパレットに紐づけての管理が可能です。パレットごとの出荷や移動をする際、資材1つ1つを処理する手間を省略できます。

金額情報の付加

金額情報の付加

​​在庫分類「主材・副資材」の資材については、銘柄ごとに単価の情報を持たせることが可能です。在庫の金額計算や集計にご活用ください。

RFID活用でさらに効率的な「在庫管理」サービスを実現 Cooperation with RFID

QRコードやバーコードが印字された管理ラベルではなく、離れたところから複数を一括で読取できるRFID(ICタグ)を活用することで、在庫管理の作業をより効率的に行うことができます。
また、ICタグには固有のIDを付与することができ、個品単位での在庫管理が可能になります。より細かい単位で管理をすることで、トレーサビリティなどにも活用することが可能です。

RFIDとQRコード・バーコードの読取を比較

RFIDの場合

離れたところから複数を一括で読み取ることが可能。電波の透過・回り込みで、見えないところにあるICタグも読み取ります。
棚卸作業もRFIDを活用することで、在庫を棚に置いたまま、棚の奥にあるものまで読取が可能。棚卸にかかる作業時間を劇的に削減します。

RFIDの読取

QRコード・バーコードの場合

複数読取はできず、ひとつひとつ読み取ることが必要。見えないところは人が回り込んだり資材をかき分けたりして読み取る必要があります。

QRコード・バーコードの読取

導入効果

出荷検品時間 約
80%減(※1)

棚卸時間 約
98%減(※2)

(※1)パレット平積み状態の段ボール120個を、1次元バーコードとRFIDそれぞれで全数読取に要した時間の比較

(※2)約5万点の生地原反の棚卸にて。目視での棚卸時間とRFID活用での棚卸時間の比較。

IoTデバイスとの連携 Cooperation with IoT device

さまざまなIoTデバイスと連携することで、「在庫管理」サービスの機能をさらに拡張することが可能です。
お客さまの環境やご要望に合わせて、最適なIoTデバイスをご提案させて頂きます。

使い方を知る

機能を知る

「参照・集計レポート」
を知る

DXを知る

在庫管理の流れ Flow of 「Zaikokanri」 service

PC・スマホ・タブレットで利用可能な在庫管理アプリケーションにより、システムへの在庫データの登録・参照を効率化し、作業負荷を軽減します。

scene
01
入荷

Before

入荷した在庫の情報をラベルに手書きして貼り付けます。その後、同じ記述内容をPCへ入力する作業が発生していました。

After

PC・スマホを用いて、入荷した在庫の情報をシステムへ登録すると同時に、その場で管理ラベルを発行します。その管理ラベルを在庫に貼り付けて受入完了です。また、出荷した製品が返品された場合も、管理ラベルを読み取ることで在庫への再登録ができます。

期待できる効果 ≫

手書き作業の廃止 PCへの手入力作業削減 作業のスピードアップ

scene
02
投入・消費

Before

投入によって消費した在庫と、払出によって発生した在庫の情報を、それぞれのラベルに手書きして貼り付け、内容をPCへ入力する作業が発生していました。

After

装置への投入時に管理ラベルを読み取り、投入量と払出量を入力することでシステム上の在庫データを更新。同時にその場で発行された管理ラベルを払出在庫に貼り付けて更新完了です。

期待できる効果 ≫

手書き作業の廃止 PCへの手入力作業削減 QR読取による現物と情報の一致

scene
03
出荷

Before

在庫の管理ラベルに出荷記録を手書きし、出荷します。その後、同じ記述内容をPCへ入力する作業が発生していました。

After

出荷対象在庫の管理ラベルを読み取り、出荷情報を入力します。対象在庫品を出荷して完了です。
管理番号を付与されたパレットに積み付け登録を行えば、パレットの管理ラベルを読むだけで出荷対象を一括で処理できます。

期待できる効果 ≫

手書き作業の廃止 PCへの手入力作業削減 作業のスピードアップ

scene
04
出荷後

Before

出荷の際に使用したパレット・コンテナなどの循環資材は使用履歴が残らず、行方不明になったり、本来必要でない追加購入が発生していました。

After

出荷先を登録することで、どこに向けて出荷したのか記録が残ります。その情報をもとに循環資材の所在を確認でき、適宜返却要請などを行うことで不要な追加購入を抑制します。

「参照・集計レポート」で確認

期待できる効果 ≫

手書き作業の廃止 PCへの手入力作業削減 循環資材の運用適正化

在庫管理アプリケーション 基本機能

一連の在庫管理作業に沿った機能を用意しております。

※フキダシにカーソルを合わせると機能説明が表示されます。

  • 入荷受付入荷受付

    新規に受け入れをする在庫情報の入力・登録を行い、管理ラベルを発行します。

  • 在庫移動

    在庫の保管場所や、積み付けたパレットを移動した際にロケーション管理の変更を行います。

    在庫移動
  • 投入・払出

    在庫の投入や消費、払出しに伴う登録情報の変更を行います。

    投入・払出
  • 積付

    在庫をパレットに積載する際に、在庫とパレットの情報を紐付けて管理します。

    積付
  • 出荷・廃棄

    在庫を出荷する際に、登録されている在庫情報を削除します。また、廃棄した在庫を削除します。

    出荷・廃棄
返品受入

返品受入

返品が発生した場合、管理ラベルを読み取ることで再度在庫として登録することができます。

在庫参照

在庫に貼付した管理ラベルを読み取ることで、その在庫情報をリアルタイムで参照することができます。

在庫参照

棚卸管理の流れ Flow of 「Zaikokanri」 service

棚卸作業の計画作成・実施・結果確認および承認をシステムで管理することで、効率的かつミスのない棚卸作業を実現します。

scene
01
棚卸計画の作成

Before

Excelなどでチェックシートを作成し、保管場所ごとや在庫種別ごと、担当者ごとなどに分類して紙で出力します。このような事前準備の段階から多大な時間と労力がかかっていました。

After

アプリケーション上で棚卸計画を作成します。在庫一覧を俯瞰して見ながら、保管場所や在庫分類ごとに範囲を区切るなど、効率的に棚卸作業ができるように計画を組み立てていきます。棚卸作業はスマートフォンなどで行うため、紙の出力は不要です。

scene
02
棚卸の実施・報告

Before

目視と手書きで在庫の有無をチェックしていきます。似通った製品どうしで確認間違いがあったり、数え間違いや書き間違いが発生していました。

After

アプリケーションで在庫の管理ラベルを次々と読み取ることで棚卸を行います。
在庫種別はシステムが判別するため確認ミスが大幅に削減できます。また、理論在庫と実在庫に差異があった場合の修正や、管理ラベル再発行もその場ですぐに行うことができます。

scene
03
棚卸結果の承認

Before

手書きされた大量のチェックシートをもとに結果をExcelファイルなどに入力します。不整合箇所の再確認作業などが発生してなかなか結果が確定できず、その間に情報の鮮度も精度も低下していました。

After

アプリケーション上で棚卸結果を一覧で確認し、確定および承認を行います。結果の確認や承認は、場所を問わずどこからでも行うことができます。

概要を知る

機能を知る

「参照・集計レポート」
を知る

DXを知る

活用アイデア Ideas for Utilization

  • 資材の探索時間/棚卸時間の短縮

  • リードタイムと
    ボトルネック工程の把握

  • 循環資材管理による
    運搬資材コスト削減

  • 定置管理による
    紛失削減、混入防止

  • 在庫削減を実現

    スペース確保
    棚卸資産削減を推進

  • 製造履歴保存による
    データインテグリティ確保

  • 欠品や塩漬在庫の発生を防ぐ

  • 間違った治具設置
    資材投入を防ぐ

  • 先入れ先出し(FIFO)で
    商品の期限切れを防ぐ

機能トピック Useful functions

  • マルチデバイス

    端末にあわせて画面が最適化されます。運用スタイルにあわせ、快適に利用が可能です。

  • 利用者権限設置

    作業場所・作業メニューを、利用者ごとに設定することが可能です。

  • 機能名称設定

    お客様現場で運用される用語に合わせて、メニューや機能名称を変更するこが可能です。

  • QR補足情報読込

    札紙やカンバンの他、QRの利用でロケーションや製品登録情報を事前読込(プリセット読込)可能です。

  • 発注点管理

    在庫適正値と発注点を設定することで、資材発注モレの管理を行う事が可能です。

  • 使用期限管理

    使用期限を設定することで、期限切れの在庫の利用を防ぐことが可能です。

  • 地域管理

    地域をロケーションとして設定可能です。パレット等の循環資材の所在・返却管理にも便利です。

  • 作業指示機能

    在庫リストから各資材の作業指示が可能です。(廃棄、移動など順次指示内容を拡張)

  • シールラベル対応

    感熱紙のほか、シールラベルに出力できるモバイルプリンターに対応しています。

  • パレット管理

    製品や原材料の直接資材は、パレットなどの間接資材と紐づけた管理、運用が可能です。

  • 項目設定カスタマイズ

    各項目のON・OFFや入力必須などのルールを追加、入力効率やデータ活用性を向上させることができます。

  • 指示インターロック

    インターロック機能により、入荷・移動・出荷・廃棄対象の在庫以外は操作不可で、作業ミスを防止します。

続きを見る

  • 発行時確認ダイアログ

    札紙発行時に発行対象の在庫情報を表示し、在庫の誤生成を防止します。

  • 入荷予定管理

    入荷予定作業を事前に設定、予定に準じた資材入荷作業が行えます。

  • 出荷予定管理

    出荷予定作業を事前に設定、予定に準じた資材出荷作業が行えます。

  • 外部コード紐付

    現在お客様がお使いのコードと資材札紙を紐付け、在庫管理することが可能です。

  • 参照・集計レポート

    「参照・集計レポート」を利用することで、記録を始めたその日から、高度なデータ活用が可能です。

  • 写真・明細記録

    在庫情報に、設定した保全情報などの資材明細情報や写真を記録することが可能です。

  • 通知機能

    NAVINECTインサイトを利用し、発注点や滞留日数の監視、メール自動通知が可能になります。

  • エージング管理

    設定された温湿度エリアで一定時間資材を管理する、エージング管理が行えます。

  • RFID連携

    DockGatorモバイルと対応リーダーを利用し、RFIDによる運用が可能です。

  • ロット発番

    ロット番号の採番規則の設定により自動で発番。自動発番を実施。手入力の手間やミスを削減します。

  • MES連携

    投入/払出の際、対象の「工程」「機械」「ロット」を選択し紐づけることができます。

  • AI-OCR連携

    紙の帳票や製品の外箱などに印字された文字情報を読み取り、デジタルデータとして入力が可能です。

  • 誤出荷防止

    インターロック機能により、不良品の誤出荷や、異なる納品先への誤配送を防止します。

機能表 Function of 「Zaikokanri」

機能 概要
在庫管理 入荷 <資材入荷作業を行います>
資材ラベル発行(新規在庫受入、新規パレット作成)、入荷予定問合せ、※検品記録(「工程管理」サービスと連携)
移動 <QR/RFIDによる資材移動処理を行います>
エリア、場所移動機能、ロケーションラベル読込機能
変更(消費) <QR/RFIDによる資材使用処理を行います>
資材増減、投入/払出(資材変化対応)、使用回数、使用時刻、在庫メンテナンス、
※メンテナンス/交換記録(「工程管理」サービスと連携)
積み付け <資材搬送パレット、ケースの管理を行います>
パレット積みつけ、積載有無の検索、ロケーション検索(データ活用にて実現)
廃棄 <資材の廃棄指示、処理を行います>
資材廃棄指示、廃棄処理、※廃棄申請(承認)運用(「帳票管理」サービスと連携)
出荷 <資材入荷作業を行います>
製品出荷処理、出荷予定問合せ、※出荷検査記録(「工程管理」サービスと連携)
参照 <端末上でさまざまなデータ検索を行います>
検索フィルタ:在庫分類、エリア、在庫番号、指示区分など
棚卸管理 棚卸計画/管理 <棚卸計画や結果管理を行います>
棚卸計画(区画、日時、対象)、棚卸管理(結果閲覧、差分表示、承認処理)
棚卸報告 <実際の棚卸作業を行います>
計画、区画、種別
仕様管理(マスター設定) <あらゆる製造シーンに沿った詳細なマスター設定が可能です>
在庫設定・・・分類、種類、単位、銘柄、部品種別・型番、治具種別・型番、パレット種別、(価格、消費期限、発注点)
場所設定・・・エリア、場所
運用設定・・・工程、機械、得意先、品名、表示名称、ステータス(正常品・不良品など)
棚卸設定・・・棚卸管轄、作業ステータス
その他・・・ユーザ設定、グループ設定、ラベルフォーマット、機能制限設定
データ活用 <インサイトサービスによるデータ活用を行います>
在庫一覧、在庫集計、在庫の変化履歴、在庫推移、パレット一覧、棚卸結果一覧、棚卸帳簿差分、棚卸推移
連携 機器連携 <ICタグによる一括操作を実現します>
ICタグなど各種デバイスとの連携
サービス連携(帳票記録) <他サービスと連携し、記録作業の拡張が行えます>
検品記録/メンテナンス記録/交換記録/廃棄申請/出荷前検査記録等

機能FAQ Function of 「Zaikokanri」

※ 青字にカーソルを合わせるをタップすると補足情報が表示されます。

  • どのような種類の在庫を取り扱うことができますか?

    標準機能

  • 図のような在庫を取り扱うことができます。
    それぞれの分類に対し、種類を個別に設定することで、さまざまな在庫種別に対応できます。
     

    在庫種別の設定は仕様管理機能で行うことができます。

  • 在庫に貼付する管理ラベルはどのように発行しますか?

    標準機能

  • スマートフォンとモバイルプリンターを接続することで、在庫の現物を確認したその場でQRコードやバーコードなどの管理ラベルを発行(出力)することができます。据置きプリンターまでの往復が不要となり作業時間の短縮につながります。再発行も可能です。


    【再発行】
    用紙不足で管理ラベルのプリンターからの発行に失敗した場合でも、再発行機能により、用紙補充後、対象の管理ラベルを再発行可能です。

  • 在庫の数量管理はどのように行いますか?

    標準機能

  • 数量単位を個別に設定することで、在庫の種類に応じた適切な数量管理を行うことができます。

    数量単位の設定は仕様管理機能で行うことができます。

  • 複数の在庫を移動することはできますか?

    標準機能

  • パレット積付機能により、在庫とパレットの情報を紐付けして管理し、複数の在庫をまとめて移動処理することができます。


    例:

    在庫がA、B、Cの3セットあり、それぞれ移動することは手間だと感じた。

    パレット上に在庫を置いて情報を紐付けることで、A、B、Cをまとめて移動できた。

  • 在庫のロケーション情報をQRコードで管理できますか?

    標準機能

  • 各ロケーションの保管棚などに、あらかじめ発行したQRコードを貼付け、読込むことで、ロケーション情報を自動入力することができます。
    ※この機能は仕様管理アプリで表示/非表示を変更することができます。

  • パレット積み付けや資材消費に対応していますか?

    標準機能

  • 在庫の移動や装置への投入、さらにはパレットへの積み付けなど、 工場に特化した詳細なロケーション管理が可能です。

  • 管理する資材の名称や単位は設定可能ですか?

    標準機能

  • マスタ設定で変更が可能です。分類・種類・銘柄と階層を分けることができ、単位も、重量・数量・長さといった単位の変更が可能です。

  • 管理ラベルのフォーマットは変更できますか?

    標準機能

  • 仕様管理機能でフォーマットを自由に変更することができます。Excelファイルの取込機能もあり、現在使用している管理ラベルのExcelファイルがあれば流用してお使いいただくことができます。

  • 誤った在庫情報を登録した際に修正することはできますか?

    標準機能

  • 変更メニューから在庫種別以外の情報を修正することができます。
    在庫種別を誤った場合は登録した情報を破棄し、再作成する必要があります。

  • 他のアプリケーションと情報連携できますか?

    オプション

  • 他のNAVINECTアプリや装置と連携することで、数量管理・ロケーション管理に加え在庫にさまざまな情報を紐付けることができます。

概要を知る

使い方を知る

「参照・集計レポート」
を知る

DXを知る

「参照・集計レポート」は、NAVINECTクラウドのサービスと組み合わせてご利用頂くものです。NAVINECTクラウド(トッパンクラウドタイプ)のご利用を前提として、現時点では無料でご提供しております。

「参照・集計レポート」との連携で適正な在庫の維持を見える化 Cooperation with 「Sansyo・syukei Report」

NAVINECTインサイトの「参照・集計レポート」と連携させることで、在庫・棚卸データは見える化されます。
在庫量の時間推移から在庫の不足・過剰状態を未然に防止し、適正な在庫の維持を支援します。

自由度の高い分析機能

在庫やロケーション、期間、カテゴリなど
さまざまな組み合わせによる抽出が可能となっており、
効果的な分析作業ができます。

一目でわかる表示

グラフ表示は見やすく工夫した表示になっており、
気になった箇所をクリックすることで、
詳細な数値を確認できます。

便利なエクスポート機能

検索した結果をCSV形式で
ダウンロードすることができます。

  • 入出荷履歴
  • 入出荷履歴

    資材や原材料一つ一つの在庫情報を管理しており、入荷や出荷の進捗状況もリアルタイムに把握することができます。

  • 在庫数管理:在庫集計

    品目別、エリア別、ステータス別、滞留日数別などさまざまな切り口で在庫の数量を集計し、見える化します。

  • 在庫数管理:在庫集計
  • 在庫数管理:在庫推移
  • 在庫数管理:在庫推移

    1か月間の在庫推移が視覚的に確認できます。異なる2つの月を同時に表示して比較することも可能です。

  • 在庫数管理:ロケーション内訳

    ロケーションごとの在庫数を視覚的に確認できます。在庫推移と同様に、異なる2つの月を同時に表示して比較することも可能です。

  • 在庫数管理:ロケーション内訳
  • 在庫数管理:ステータス内訳
  • 在庫数管理:ステータス内訳

    在庫品目別にステータスの内訳を確認することができます。異なる日付で比較することも可能です。

  • 在庫数管理:パレット一覧

    工場内の移動や出荷先への搬送の際に使用するパレットのステータス一覧を確認することができます。パレットひとつひとつの所在が明確になり、パレットの回転率の向上や追加購入の抑制につなげることができます。

  • 在庫数管理:パレット一覧
  • 棚卸管理:結果一覧
  • 在庫数管理:発注点検索

    在庫の種類や銘柄別に発注点(※)を設定することができます。発注点検索画面では、現在の数量/発注点の比率が簡単に確認可能です。適切なタイミングでの発注を容易にし、発注漏れや過剰在庫の発生を抑制できます。

    ※発注点:数量が一定量を下回った段階で発注するための基準量

  • 棚卸管理:結果一覧

    任意の棚卸対象物やエリア別に、棚卸結果を一覧で確認することができます。理論上の情報と棚卸結果が異なった部分は、文字色を変えて判りやすく表示します。

  • 棚卸管理:結果一覧

複数サービスが生み出す真のDX Create Digital Transformation

NAVINECTが提供するサービスやパッケージは、複数を組み合わせてご利用頂くことで最大限の効果を発揮することができます。
サービスやパッケージの組み合わせは「NAVINECTラインビルド」として、製造業のさまざまな課題に幅広く対応することが可能となり、「真の製造DX」を実現します。
ここでは、「在庫管理」サービスを活用した”DX”の例をご紹介します。

※「NAVINECTラインビルド」では、お客さまの業務や環境に合わせて、システム設計・セミカスタマイズ対応をする場合がございます。

  • 01

    設備保全業務のデジタル化・業務効率化を
    実現します。

    長く生産設備を使っていると、さまざまな箇所で故障が発生し、生産設備の性能低下や停止などが発生します。生産設備の性能低下や停止は、「納期に間に合わない」、「不良品ができる」などのトラブルに繋がり、大きな損害となります。設備保全は、それらを予防する点検・メンテナンスを行う活動です。予防保全、事後保全、予知保全の3つの種類があり、予知保全に近づけていくことが、生産性向上の重要なカギとなります。NAVINECTによるデジタル化がこれを支援します。

    設備保全DXの活用例
  • 02

    製品検査、出荷検査のペーパーレス・電子承認化を
    実現します。

    工程ごとの抜き取り検査、製品出荷に向けた最終検査や製造品目照合などの品質確認作業は、生産工程から出荷工程までスピーディ且つ、漏れなく行う必要があります。
    多品種化が進む中、目的の品物を適切に仕分け、出荷することは必須です。
    NAVINECTは、複数のサービスとQRコード、バーコードを組み合わせることでこれらの効率的な運用を実現。製品の品質向上に大きな役割を果たします。
    ※ QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です

    検査運用DXの活用例
  • 03

    自動車や半導体をはじめ、大量生産を前提とした生産においては、金型などの型治具管理が必須です。一般的に型治具類は、移動や出し入れも頻繁に行われ、複数拠点間で管理されることも多く、保管場所や使用寿命の管理が難しい治具と言われています。
    NAVINECTでは、保有する金型、木型の状態管理を見える化するだけでなく、照合機能による誤投入防止や生産計画に対応したショット数管理による予防保全で、不良の発生を低減します。

    金型管理DXの活用例

概要を知る

使い方を知る

機能を知る

「参照・集計レポート」
を知る

動作環境

在庫管理アプリケーションはPCやスマートフォン・タブレットなどでご利用いただけます。

  • 対応OS

    対応WEBブラウザー

  • Windows

    Google Chrome

  • mac OS

    Safari

  • Android

    Google Chrome

  • iOS

    Safari

ブラウザのバージョンはChrome(107.0) Safari(15.7)で動作確認をしております。