NAVINECTが提供する「AIツール導入」プラン
現場のAI推進を阻む「セキュリティの壁」で立ち止まっていませんか?
「過去のトラブルシューティングをAIで検索させたいが、機密情報が含まれるため外部のクラウドAIには接続できない」
「すでに自社で契約・構築しているAzureのAI環境をそのまま有効活用したい」
そんなお客さまごとのセキュリティ基準とITインフラ環境に柔軟に寄り添う、
異なる2つのプランをご用意しています。
選べる2つの導入プラン
-
ローカルLLMプラン
外部接続を一切遮断。
オンプレミスで機密データを完全に
閉じたままAIを運用します。 -
パブリックAIプラン(GPT)
お客様のAzure資産を活用。
セキュアな閉域接続を通じて最新の
GPTモデルを利用します。
ローカルLLMプラン
NAVINECTが提供する「AIツール導入」プラン
お客さまの工場・事業所内(オンプレミス)にNAVINECTサーバーとAI-GPUサーバーを直結して構築する安心の接続構成です。
ローカルLLMプランの強み
-
最高レベルの機密保持
外部へのデータ持ち出しが一切不可能な環境下でも構築。社外への漏洩リスクを物理的にゼロにします。
-
コストの完全定額性
月々の検索ボリュームによる従量課金が発生しません。どれだけ検索しても月額インフラコストは一定です。
-
社外通信に依存しない安定性
社外のインターネット回線の混雑やサービス障害によるパフォーマンス低下の影響を全く受けずに稼働します。
ローカルLLMプランの弱み
-
AI処理能力・精度の
限界パブリックAI(ChatGPT等)と比較してパラメーター数が小さく(SunameLLi:約120億)複雑な文脈解釈や高度な推論処理には限界があります。
-
最新AIモデルへの
追従・更新の手間クラウドのように自動で最新モデルへアップデートされないため、将来的にAI性能を向上させる場合は再構築が必要になります。
-
拡張性(スケーラビリティ)の
低さ利用人数や検索対象データ量が急増した際、クラウドのように即座にリソースを増強できず、追加のハードウェア投資が必要になります。
主な使い方
類似検索機能
NAVINECTでは、生成AIを活用して膨大な図面や日報を自動で分類・構造化。若手作業者でも、自然言語による「類似検索」で、
即座にベテラン同様の知見へアクセスできる環境を構築します。属人化を解消し、誰もがプロフェッショナルの品質を提供できる
組織運営をサポートします。>>詳しく見る
導入方法
-
STEP.1
設置環境とネットワークの準備
【お客様ご準備】 GPUサーバー等の設置スペース(電源・空調環境)の確保、社内LANの接続ポート手配
-
STEP.2
参照データ(社内ナレッジ)の整理・提供
【お客様ご準備】 AIに検索・参照させたい過去のトラブルシューティングなどの資料の集約
-
STEP.3
AI-GPUサーバーの設置
【NAVINECT/お客様】 サーバー設置およびNAVINECTアプリからナレッジ登録を実施後、社内端末からのアクセス確認を経て運用を開始
パブリックAIプラン(GPT)
お客さまのAzure環境を活用した高精度AIのご利用プラン
お客様所有のAzureテナント内に用意されたAzureに接続する、非常にセキュアな連携構成です。
パブリックAIプランの強み
-
情シス部門の承認がスムーズ
既に社内承認が下りている、お客様所有のセキュアなAzure環境を利用するため、煩雑なインフラ導入審査が不要です。
-
最新のAIエンジン性能
OpenAI社の最高峰モデルを随時利用可能。複雑に書かれた文章も高い文脈理解力で解釈します。
-
インフラ保守・運用負荷ゼロ
自社で高額なAI用ハードウェアを持つ必要がなく、管理負荷や経年劣化に伴うサーバー更新の手間がかかりません。
パブリックAIプランの弱み
-
利用量に応じた
ランニングコストの変動従量課金制(トークン利用量)となるため、検索ボリュームや利用人数の急増により、月額のAzure利用料が変動・高騰するリスクがあります。
-
モデル更新による
回答挙動の変化クラウド側でAIモデルが自動アップデートされるため、同一のプロンプト(質問文)でも回答の出力結果やニュアンスが途中で変わる可能性があります。
-
外部ネットワーク・
クラウド障害への依存セキュア接続を行っているものの外部クラウド(Azure)に接続するため、インターネット回線障害やクラウド側の通信障害の影響を受ける可能性があります。
主な使い方
-
入力支援機能
<使い方の例>
- 生産記録などの入力補正
- OCRによる紙帳票のデータ化補完
- 検品照合作業の支援
-
要約支援機能
<使い方の例>
- トラブル対応履歴や事例の要点整理
- 熟練者の作業手順書のポイント抽出
- 大量の設備アラートやログ情報の整理
-
分析支援機能
<使い方の例>
- 歩留まり低下の要因推定と対策提案
- ボトルネック特定と標準化提案
- 設備故障時のトラブル対応案内
生成AI導入において懸念される個人情報や機密情報の意図しない流出を防ぐため、本サービスでは業務に最適化された「ベースプロンプト(テンプレート)」をあらかじめご提供しています。
導入方法
-
STEP.1
Azure環境・利用権限の準備
【お客様ご準備】 自社所有のAzureアカウント(Azure OpenAI Service)の契約・利用枠の確保、接続用APIキーの発行
-
STEP.2
セキュア接続・ネットワーク許可設定
【お客様ご準備】 NAVINECTと自社Azure環境を接続するための閉域網設定(Private Endpoint等)やリソースの設定および情シス部門の承認
-
STEP.3
連携テスト・データ登録と運用開始
【お客様ご準備】 NAVINECTとの連携検証を行ってNAVINECTアプリからナレッジ登録を実施後、運用を開始
プラン別 比較サマリー
| 比較項目 | ローカルLLMプラン | パブリックAIプラン |
|---|---|---|
| おすすめのお客様 | 外部接続が一切厳禁、 AIの挙動を変えたくないお客さま |
常に最先端のAI性能と進化の 恩恵を受けたいお客さま |
| 外部ネットワーク接続 | 不要(完全閉域) | 必要(セキュアAPI接続) |
| AIの提供形態 | オンプレミス(社内LAN設置) | お客様所有のAzure環境 |
| データの持ち方 | 社内ネットワーク内で完全に完結 | お客様のAzureテナント内に保管 |
| AIのアップデート | 導入時点で固定 (勝手に挙動が変化しない安定運用) |
クラウド側で自動アップデート (常に最新のAIへ更新) |
| AIの性能(パラメーター数) | 中 (SunameLLi:120億) |
高 (ChatGPT:非公開 数千億〜数兆規模) |
| 運用面でのメリット | 外部ネットワーク障害の影響を一切受けない | 自社での高額GPUサーバーの保守運用が不要 |